2006.11.29 Wed
ガルンガン祭り
ガルンガン祭りは日本で言ったらお盆のようなもの。
ご先祖様が帰ってこられるのですが、この儀式は大きなバリ島全体の
お祭りになりまして、みんな自分の田舎に帰ってしまいます。
ガルンガン祭りの前日はプナンパハンと呼ばれ、ガルンガン祭りのための
いろんな準備をする日になります。

我が家でも家の前に飾るペンジョールを作っています。
この時期、道路脇に飾られたペンジョールの風景は
とってもバリチックで被写体には最高ですよね?
ペンジュール作りは男性の仕事。
各家でオリジナルデザインなのだそうな。
今回のデザインはアルタム君作。
チビッコはパパにヤシの葉っぱでかぶり物とそれから剣を作ってもらい
パワーレンジャーごっこを始めました。こういうオモチャってこの後
捨てるだけだから楽。子供はこうした即席のオモチャも大好きですね。

お手伝いするアグース君。偉いね〜と
近くに寄って手元を見たら・・・、やだ〜、日本から送ってもらった
ワタシの大事な料理包丁で固いヤシを切っているじゃないの!
やめてよ〜。また包丁の刃が欠けちゃうじゃない。
目を離すと、すぐこれだからね〜。
ついでにテフロンのフライパンを金属たわしで擦るのもやめてね。

お供えは従兄弟のデアニーちゃんが作ってくれました。
すごい量でしょ?果物やらおせんべいやらお米で作られたポポランという
ものやらがセットになっています。サンヒャンというヤシの葉っぱで
作られたお供えはもちろん手作り。ワタシはこれは出来ませんから
おまかせ。自分で作ってしまう日本人奥様もいるということですが、
ワタシは不器用ですから無理、無理。

そしてご先祖様に捧げる料理を作って、みんなで食べます。
赤いラワール。赤い色づけは血を使っています。
って、聞くとオェ〜だけど、生臭くはないです。でもバリ島初心者は
要注意。鮮血を使うと聞いただけでゲリしてしまうかもしれません。

そして豚足のラウォン。コラーゲンがいっぱいです。脂が浮いて
カロリー満点だけど、ご飯と一緒だと食がすすみます。

バレブゴン(東屋)で食べていると、ジロウがおこぼれを頂戴〜と
やってきました。こういう時にジロウはニオイを嗅ぎ付けるのが
早いです。夕方には明日のお祈りに間に合うように、みんな田舎に
オートバイで帰って行きました。

そしてガルンガン当日(29日)は朝早起きしてマンディー(水浴び)
家の各所の神様にお供え物を捧げてお祈りします。
チビッコはなかなかおとなしく出来ませんが、聖水をもらうまでは
なんとか我慢出来ました。これが出来ないとバリ人じゃないんだからね!


聖水は三回飲んで、三回頭にかけます。それが終わったら生米を
額につけます。お米を額に付けているバリ人を見かけたら、お祈りを
済ました後ってことですね。

普段は賑やかな家族(親戚などの居候)がみんな田舎に帰ってしまって
スカスカ一家のみになるのはすごく久しぶりの事。
家の中がなんだか寂しく感じます。・・が、チビッコは相変わらず
「ママ、アレやって。お菓子が食べたい。水を頂戴!」
と普段と同じ調子でまぁ〜手が焼ける事。
みんながいないのでママだけがたよりっていうか、命令。
ちょっと待ってね。これ書いちゃったら相手してあげるから!!
「なに?アンパンマンのプリント?わかったからコンピューターのマウスを
触らないでってばーーー!」
というわけで、いつもより焦ってブログを書くヒロミ・ママでした。
みんな、早く帰って来て・・・。
| バリ島の生活 | 14:03 | comments(18) | トラックバック(-) | TOP↑




















































































